fashion

検証・ガチムチアメフト選手はモテるのか? 社会人X2リーグ AFCクレーンズの“ライン”に聞いてみた!

アメリカンフットボールの選手と聞いて、皆さんはどんな人を思い浮かべるでしょうか? おそらくたいていの方は、身長がでかくて体重も大きそうで、ガチムチ体型なマッチョメンだと思います。

ですが、アメフトはポジションによって体格が様々。そもそもオフェンス時とディフェンス時でガラッとメンバーが入れ替わりますし、ボールを運んだりパスしたりする「バック」や「レシーバー」というポジションの選手はそれほど大きくはありません。


その中で、なんといってもアメフトの花形ポジションといえば「ライン」!
本場アメリカでは「最もモテるポジション」と言われ、「結婚したい相手に望むポジション No.1」なんです!

その体格とパワーを活かして相手のクォーターバックに襲いかかる超攻撃的な「ディフェンスライン」、そして、ボールに触れることなくただひたすら味方を守り、道を作るためにぶつかる心やさしき「オフェンスライン 」──ボールを追っているだけでは見おとしてしまう彼らの勇猛果敢な姿に、ツウなアメリカンガールズはもうメロメロ。当然、激しいぶつかり合いに耐えられるような肉体が必須なので、ラインの選手はマッチョなデカメンばかりなんです。

ラインの選手はいい感じの太マッチョぞろい

そんな名実ともに「ポジビスト」なアメフトの選手たちに、「マッチョなデカメンならではのファッションの好みや悩みをリサーチしてみたい!」というのが今回の企画の趣旨。お話を伺ったのは、社会人アメフトX2リーグで常に上位争いを繰り広げているAFCクレーンズさん。

もともと今回の取材は、インタビューにも答えていただいたAFCクレーンズの加藤良選手から「PosiBig」に取材依頼をいただいたことがきっかけでした。加藤さんは本業を持ちながら、パーソナルジムをクラウドファンディングで立ち上げ、AFCクレーンズの選手兼総務担当として1部昇格を目指してスポンサー募集活動もされている、文字通りのガチムチマッチョなイケメンさんです。

去る6月30日に行われた春のトーナメント戦では、強豪を押しのけて見事にシーズン優勝を達成! 秋に開催されるリーグで悲願の1部リーグ昇格を目指して練習に励むチームのオフェンス&ディフェンスラインのメンバーへのインタビューをぜひお読みください!

アメフトをやっていてよかったこと

――まずは、春シーズンの優勝おめでとうございます&お疲れ様でした! 最初にお聞きしたいのですが、皆さん、アメフトをやっていてかなり体格ががっちりされたと思いますが、アメフトをやっていてよかったことってありますか?

:人に覚えてもらいやすいですね。やっぱりこのガタイなので、次に会った時に「ああ、あの時の……」ということが多いです。あと、服はXL以上じゃないと着られないですね。

加藤(誠):坊主にしていると誰も近寄らなくて、快適に歩けます(笑)。急いでいる時に人が多い時とか、すごく険しい顔をしていると誰も近寄って来ないです。

:それはよかったこと?

加藤(誠):よかったことですよ?

#58 加藤誠太郎(かとうせいたろう)28歳 オフェンスライン 身長181cm 体重110kg

入川:まあ、大きくて目立つというのが自分の特色と言いますか、すぐ覚えてもらえますよね。社会に出ると特にそうですね。あと、モテます。

――おお、モテるんですね!

入川:いや、モテることも「よかったこと」に入れとこうと思って(笑)。

――じゃあ、あとでじっくり聞きましょう(笑)。

鹿島:僕は営業職なんですけど、仕事上大きいから人に安心感を与えられるかな。でかいと目立つから覚えてもらいやすいですね。

遠藤:自分も、第一印象で「なにかやってるの?」って話になることですかね。

加藤(良):自分は小6で170cmあって、中3で180cmで、当時はバレーボールをやってましたが、スポーツをする分にはでかくてよかったですね。アメフトを始めたのは大学からです。

ズバリ! アメフト選手はモテるのか?

――じゃあ次の質問。結構気になる読者も多いと思うんですけど、ぶっちゃけアメフト選手ってモテますか? 傍目から見ているとカッコいいしモテそうですけど……。

:モテますけど、おばちゃんとかおじちゃんからですよね。日本では細マッチョが先行しすぎちゃってて。

加藤(良):モテるかどうかというと……なんか若い時って背が高いだけでモテたりするじゃないですか。比較的モテた方だとは思いますけどね。

――じゃあ、モテる入川さんに聞いてみます(笑)。

入川:モテるといっても大勢にモテるわけじゃなくて、自分を好きになった子はもう離れないって意味っすよ。もともとデカメン好きなわけじゃない人でもこっち側に引き寄せちゃうというか。もちろん、「デカメン無理!」って人は仕方ないですけど、「まあまあ」って人なら持ち前の包容力で。あと、アメフト選手は冬はあったかいです(笑)。筋肉はありますけどそこまでプヨプヨしていないので、脂肪もありつつ硬いんです。

――そういう鍛え方なんですか?

入川:そうですね、筋肉だけというよりは少し脂肪が乗ってるくらいの方が「ライン」というポジション的にはいいんです。みんな100kg超えててお腹も出てますけど、それほど太ってもいないんですよ。体脂肪率も20%前後です。

#50 入川聖司(いりかわせいじ)29歳 ディフェンスライン 身長176cm 体重120kg

――なるほど、つまり、「モテたかったら太ってる人はみんなアメフトやれ」と。

入川:そうですね、ただのデブのままでいいのか!? ってことです(笑)。

加藤(良):みんな比較的だらしなく太った人たちじゃないので、多分モテるモテないは性格の違いなんじゃないですかね。

前にテレビでやっていたんですけど、やっぱり僕らみたいな「ゴリラ系男子」とかをいいと思ってくれる女子っていうのは、10人中1人か2人。6〜7割は普通の体型が好きで、痩せ気味のスポーツ選手でも筋肉質すぎるって思われるくらいですから。

鹿島:結局みんな、ボール持ってる人しか見ないじゃないですか。

遠藤:カッコいいですからね、やっぱボール持ってるポジションって。

――だったら自分もクォーターバックに……とは思いませんでした?

遠藤:いやー、最初からラインでしたね。居場所がここにしかなかった(笑)。

:自分もモテはしないのですが、いまめちゃくちゃ彼女募集中です! 元「カントリー娘。」のももちみたいな子。ギャップがすごいんですよ、ぶりっ子キャラと真面目になった時の差がすっごいかわいいんですよ。もし自分宛に女子から問い合わせ来たら連絡お願いします!

――わ、わかりました、もし編集部に問い合わせが来たら一応は連絡しますね(苦笑)。

マッチョで残念だったこと

――逆に、アメフトをやってマッチョになったことで残念だったことはありますか?

加藤(誠):電車で座れないです。座ると迷惑なんじゃないかって思って立ってるので、足の裏が痛くなります。重いから(笑)。

:同年代だと見た目が大きすぎると怖がられちゃって、大学1年の時はあまり友達いなかったですね……。でも、「話してみたら全然怖くなかった」とか言われます。「こんな体してるけど、別に相手を倒したいとか思わないから」ってよく言いますよ。アメフトやると、顔つきとかが厳しくなるというか、人相が悪くなるってよく言われます。

加藤(誠):ストレス多いもんね。

:やめてください(笑)。でも、突き詰めていくと仲間内でも人間関係とかで譲れないところが出てきて、衝突したりケンカしたりもするんですよ。練習でもプライベートでもそうです。ちょっと会っただけでも「なんだよ」ってなって。闘争心が強くなるんでしょうね。

#56 安皓太(あんこうた) 23歳 オフェンスライン 身長182cm 体重115kg

加藤(誠):まあ、チームメンバーは友達って関係じゃないから。完璧仕事みたいに役割が分かれてるし。

:みんなわかっていてそうなる、って部分もありますからね。でも、学生の頃の方が人間関係とかはめんどくさかったです。20歳超えたくらいから「俺が俺が」ってなるんで。

入川:僕は洋服のサイズ以外だと……やっぱり電車で座れないことですね。こっちが先に座ってても2席空いてないとダメで。俺はちゃんと体を寄せてるけど、狭いところに入ってくるあなたが悪いんだよ、ってなります。細い女の人とかなら足も楽なんですけど。いつも肩をすぼめて細くしてます。

あと、思い出した、飛行機は嫌ですね。隣にでかい人が来るとやばいっす。狭いし。

鹿島:自分は汗をかくことですかね。今年、外回りで汗かきすぎて、スーツを2本ダメにしました(笑)。

遠藤:自分も洋服なんですけど、ももが太いのでスーツのスラックスもももで合わせなきゃいけないのに入らなくて。スーツ屋さんに「サイズがないです……」って言われたことがあります。

#57 遠藤侑太(えんどうゆうた)24歳 ディフェンスライン 身長174cm 体重95kg

洋服はやはりサイズ選びが悩みのタネ

――洋服の話題が出てきましたが、皆さん、どんなところで服を買ってるんですか?

加藤(誠):自分は「トミーフィルフィガー」とか「ノースフェイス」とか。アメリカンサイズの方が僕らの体格に合ってるんですよね。肩と胴のサイズ感というか。日本人サイズだと、肩で合わせると長袖のシャツとかは丈が足りなくなったりして。

入川:自分は好きなブランドは「ティンバーランド」と「パタゴニア」と……。サイズがあったからってところから、オシャレでカッコよかったので。

:自分もとりあえずアメリカンブランドで、「ホリスター」「アバクロ」「ギャップ」「アメリカンイーグル」とかです。あの辺じゃないとサイズがないんです。

アメフト始めて2カ月くらいの時に、「ビームス」でXLの良さそうな服を見つけて腕通したら引っかかりました(笑)。日本人のブランドって細い人を想定しすぎてるじゃないですか。逆に大きいサイズはお腹が余っちゃって、「こんなに太ってねぇよ」ってサイズになっちゃって。

加藤(誠):アメリカンサイズはベースの体型が大きいから、多分自分たちの体型に合うんでしょうね。

加藤(良):僕は身長もあるので、他の人に比べたらまだサイズがある方です。でも、Yシャツが厳しいですね。首回りに合わせると袖が合わない。

:確かに、Yシャツとかは日本人サイズだと肩と袖が合わないんです。スーツを選ぶ時には困りますね。

あと、スラックスとかはサイズが大きくなるほどダボダボです。筋肉質の人って足は締まっているので、同じ体重の太っている人と比べると足はだいぶ細いんですよ。だから、昔の不良が着てた「ボンタン」みたいになっちゃう。

加藤(誠):自分はサカゼンの5Lの「スリムボディ」っていうYシャツを着てて、スーツはオーダーしています。ほんとはスキニータイプがいいんですけど、「大きいサイズ」の服には割と少ないんですよね。まあ、無理にスキニー履くと破れちゃうんですけど、合うものがあるとうれしいですね。

:アメリカンサイズのスーツでもスキニータイプのスラックスがあるといいんですけど、今度は足の長さが合わないんですよね。ぴっちりしすぎてダメになっちゃうことも多いです。


服の購入は店頭で確認してから

――ちなみに皆さん、服を購入するときはネット通販ですか? 店舗ですか?

:ちゃんとお店に行って買います。じゃないと怖いので。通販は信用ならないので使ったことがないです。服はちゃんと見て買わないとダメなタチですね。後悔しないように。

加藤(誠):買ったとしても「返品できます」っていうサービスならいいですけど、実際に着てみたら合わなかったってなるのが嫌なので。

加藤(良):僕も洋服をネットで買うという感覚はないですね。「ユニクロ」とかでもネットでは4Lまで売ってるとか言うんですけど、合わないことが多いので……。

――やっぱり最初はサイズからですか?

入川:そうですね、サイズがあるところから。高校まではほとんどサカゼンで買ってましたね。Tシャツ、ジャケット、デニムとかも買ってましたが、大きいサイズだと股上が深くて、ちょっとフィットしなかったかな。

サカゼンは身長も体重も大きい人向け、というイメージですが、僕みたいに身長がそれほどないと、丈が長すぎたり袖が長すぎたりしちゃうんですよね。

加藤(良):僕もサカゼンでよく革靴を買います。30cmなのでなかなか在庫がないんですが、サカゼンにはあるんです。

遠藤:自分もスーツとかはサカゼンで買ってました。結局どうしてもうまく合わなくて、セミオーダーとかで頼んでます。大宮店に通ってたんですけど、最近インポートものが多くなってしまって……。

鹿島:自分もスーツはサカゼンなんですが、肩幅とか腿のサイズで合わせちゃうと身長が190cmくらいのじゃないとダメで、今度は丈が合わないんです。横で合わせると縦が合わなくて。思いっきり詰めてもらって調整してます。

――そもそもみなさん、身長と体重のバランスでデカメンというよりは、筋肉がついてマッチョって感じですもんね。洋服選びの難しさはとてもよくわかりました。

#90 鹿島大樹(かしまひろき)24歳 ディフェンスライン 身長173cm 体重110kg

社会人になっても続けているアメフトの魅力

――皆さん、大学時代からアメフトを続けて来られていますが、社会人でもアメフトをやろうと思ったのはなぜだったんですか?

遠藤:見学に来たときはそうでもなかったんですが、一回やってみたらもう一回やりたいなぁって。大学リーグでは昇格できなかったので、もう1回チャレンジしてみようかなと。

鹿島:自分は大学4年の時にけがをしてしまってアメフトができなかったんですが、1年経ってけがも治って動けるようになったのでやってみようと。1年間何もできなかったので物足りなかったんです。AFCクレーンズには自分の知っている人が誰もいなくて、逆に知らない人の中でやってみたいなって思って。で、雰囲気が良くて自分に合ってるかなと思いました。

加藤(誠):自分は体が残っちゃったっていうか……競技をやってるときは頑張って筋肉をつけてるけど、年齢とともにシュルシュルって小さくなっちゃう人もいたりして。アメフトじゃない競技に行く人もいますが、周りからも「アメフトやればいいんじゃない?」って言われて。ジジイになってもできないですからね。

――では、ひとことでアメフトの魅力って何ですか?

入川:流れでプレイが進まないところですかね。1回1回止まって毎回集中してできる。相撲で言うと「立会い」が何回もあるというか、真剣勝負が何回もあります。

加藤(良):アメリカンな競技なので、適材適所なんです。ラグビーみたいにみんなが当たってみんなが走るっていう必要はなくて、160cmくらいで身長が低くても足が速ければいいし。適材適所だからどんな体型の人でもできるスポーツなんですよね。なにかしら合うポジションがあるので。自分のポジションというか存在価値は自分で作る、みたいな。

:僕は相手を押し倒した時は打ち勝ったって感じで快感がありますね。私たちが止めて倒して、っていうポジションなので。

――痛くはないんですか?

:痛いって感情は消え始めますよね。痛みに対して耐性がつき始めて、自分も大きく切っちゃったりしたことありますけど、その時も「痛い!」とは思わなくて「ああ、痛いなぁ」くらいで。

――じゃあ、「ライン」というポジションの俺たちの「ここを見てくれ!」ってところをお願いします。

加藤(良):我々のポジションはボールを触ったら反則なので、目の前の敵をいかに相撲みたいに食い止めるかってことなんですよね。玄人が見たら「ああ、あのラインめっちゃ押してるな」ってわかるんですけど。

あとポジションによって顔つきも変わってきます。オフェンスラインは5人が同じ動きをしないとダメなので仲がいいですし、自分を犠牲にしてボールを出すポジションなので、性格も顔つきも違います。それゆえ、アメリカでは一番結婚したいポジションが我々なんですよ?

#55 加藤良(かとうりょう)37歳 オフェンスライン 身長185cm 体重110kg

遠藤:ラインは逆にボールに触らないから楽しいというか……やっていくうちに楽しくなってきたんですよね。相手のオフェンスに向かってタックルして、ここで相手を押し返してコントロールするのが。

鹿島:一番充実感を感じるのは、ボールを持った人をタックルして止められた時ですね。1試合に1回か2回あるかないかですけどね。

――現時点でX2では最強チームだと思いますが、「AFCクレーンズ」ってどんなチームですか?

入川:今は若手が増えているんで元気ですし、チームとしては昔から乗った時はすごい。止まんないっす。

鹿島:いい意味で、上下関係がないところがいいですね。

遠藤:雰囲気はすごくいいです。ひとつの目標に向かってどんどん人が集まってきて、チームとしてまとまってきています。新しく入った人もいい刺激になっているので。

――では、ここからの目標を聞かせてください。

入川:いままでやってきたことは間違いなかったなぁと。どんなかたちでも2部で優勝できたのは自信にもなりますし。春シーズンが終わって、秋は9月中旬から本ちゃんのリーグ戦が始まります。それが終わったら1部との入れ替え戦に向かってのリーグ戦になるので、春とは気合の入れ方が変わります。春は優勝しても特に何もないんですけど、秋は次のステップがあるので。

加藤(良):僕は社会人チームは3チーム目なんですけど、最初にいたチームは日本一という明確な目標があったので厳しかったです。2チーム目は1部の下の方のチームだったので日本一という感じではなかったんですよね。AFCクレーンズは1部昇格という明確な目標があるので、やりがいがありますし、2部では珍しくスポンサー様もついてくださっています。

他のチームはスポンサー活動はそれほど力を入れていないチームもあります。2部リーグは年間数百万あれば運営できます。それが1部になるとケタがひとつ変わるくらいお金が必要になる。だから、2部で優勝してもお金がないから上がれない、上がらないというチームもありますし、スポンサーがいなければ自分たちで全部まかなうために部費で賄うようなチームもありますから。

ありがたいことに準決勝も決勝も、連盟の方から褒められるくらいの集客だったんです。多分2部の試合であれだけの人が来てくれるというのは珍しいんですよ。我々は1部に上がるための準備をスポンサー活動なども含めてやっているので、僕はやりたいことをやっているという感じです。

――長時間のインタビュー、ありがとうございました!


番外編:チアリーダーの本音とは?

選手の皆さんが祝勝会で盛り上がっているその最中、PosiBig編集部はこっそり、超スレンダーなチアリーダーのふたり(A子さん、B美さん/仮名)にもインタビューを敢行しました。

なぜって?

そりゃ選手本人たちの「モテる」発言なんてアテにならないからに決まってます!(笑)

はたしてガチムチマッチョに囲まれているチアリーダーたちは、アメフト選手をどう見ているのか? 耳をひそめてお読みください……。


――アメフトってでかい人が多いじゃないですか? なのでおふたりもデカメンが好きなのかなって思うんですけれども、デカメンのいいところってどんなところですか?

A子:アメフトってケガが多いじゃないですか。でもそれを気にせず全部を受け入れるから、包容力がありそう。

B美:アメフトっていったらレシーバーとかQB(クオーターバック)とかが目立ちますけど、そういう人を進ませるためにはラインの人がいないと成り立たないんです。彼らを進ませるために頑張ってるんですよ。そういうのってチームのためじゃないとできないから、すごいなあと思いますし、そこに魅力を感じます。

――今回初めて試合を生で観戦して驚いたんですが、チアリーダーって試合中ずーっと踊ったり応援を呼びかけたりされていますよね。チームにとってどういう存在なんでしょう?

B美:私たちは観客と選手の架け橋になって、応援をより引き出して選手にバトンを渡すために頑張っています。ただ選手が試合をしているだけでなく、試合をより面白くするために、観客からの応援を引き出して盛り上げるパワーを送るんです。

私たちにとっては試合を目の当たりにできるのが魅力ですし、応援が選手の力になったと実感したときにすごくやりがいを感じます。もちろん、選手の皆さんが努力されているんですけど、私たちの応援で選手の力をさらにプラスできてるって思えたら嬉しいですね。

――応援している以外のときにマッチョでいいなって思えるところってあります?

B美:アメフトの選手は目的のために身体を大きくしていて、目的に応じた体型なので、全然不快感はありません。逆に、私たちが太っていたら「応援する前に君たちがんばれ」って言われちゃう(笑)。体型は目的に応じてですよね。

A子:自分はスリムでいたかったとしても、みんなを守るために身体を大きくしたり、逆に自分はもっと体力をつけたいけれど、素早く動かないといけないから細さを維持したり……。そういう意味ではアメフトの選手って、自分のことよりもチームのためを思って、みんなを優先しているところがいいなって思います。

――「AFCクレーンズ」ってどんなチームですか?

B美:1部(X1)はほとんど会社がスポンサーなんですけど、AFCクレーンズはチーフや社長が一生懸命たくさんのスポンサー様に営業活動をしてきているんです。ひとりひとりの努力によって作り上げてきた、チアも含めみんなで支え合っているチームです。

A子:皆さんバカバカお酒飲んだりどんちゃん騒ぎをよくしてますけど、ひとりひとりに話を聞くとしっかりチームのことを考えていて、「自分はチームに対してこういうふうに思うんだ」っていう話をよく聞くんです。それがすごく魅力的だなって思ってて。ふざけてるように見えますけど、実はチームのためを思ってやっているんですよね。

――いいお話、ありがとうございました! おふたりもやっぱりお付き合いするなら“マッチョな人”なんですね!

B美:私はあんまり大きい人はちょっと……。

A子:私ももうちょっと細い方が……。

――ええ〜……(泣)。

■AFCクレーンズオフィシャルファンクラブ会員募集中!
AFCクレーンズではオフィシャルファンクラブ「BOOSTER CLUB MEMBERS」を募集中です。
年会費5000円でクレーンズの2018年の全試合が観戦できるほか、チームグッズ、イヤーブック、ニュースメール、チームイベントご招待といったお得な特典が盛りだくさん! 試合会場入口のクレーンズブースで受け付けています。
・年会費:一口 5000円(※シーズン途中でも同価格)
・有効期間:2018年4月1日より1年間

■関連URL
AFCクレーンズ
オフェンスライン(加藤良選手のパーソナルジム)