food

デカ盛り界のレジェンド! 千葉県我孫子の「リバーサイド」に行ってみた

僕のようなおデブ男子が歓喜する言葉、「デカ盛り」。

牛丼チェーン店の大盛りや特盛りなんかじゃ全然物足りない、もっと本物の、ガチでマジな「デカ盛り」が食べたい!そう思っているぽっちゃり男子は僕だけではないはずです。

まさにそんな人におすすめのデカ盛りメニューを提供する「リバーサイド」というお店が千葉県我孫子市にあります。知る人ぞ知るデカ盛り界のレジェンドともいえるこのお店に行ってみました。

デカ盛りの秘密は「リバーサイド」という店名にあった

JR成田線 布佐駅から徒歩15分。手賀川のほとり、ちょうど印西市との境界に今回ご紹介するリバーサイドというお店は位置しています。店主である植村さんが奥さんと2人で切り盛りする、15席ほどの喫茶店です。


店内には1950年代を代表するエルヴィス・プレスリーやチャック・ベリーなどのロカビリー音楽が溢れる、居心地の良い空間です。初めてこのお店に入ったとき、まさかあれほどのデカ盛りが登場するとは想像だにしていませんでした。



遡ること今から約30年前、1989年にリバーサイドはオープンしました。当時、この周辺では手賀川の護岸工事が行われており、いわゆるガテン系の人たちで賑わっていたそうです。

しかしある日、そんなガテン系の職人さんから「こんな少ない量じゃ足りないよ」という声が届きます。実はリバーサイドがオープンした当初は現在のようなデカ盛りメニューは存在せず、ごく普通の喫茶店だったのです。そこで植村さんは「葵さんスペシャル」というデカ盛りメニューの提供を始めました。ポークジンジャー+ライスを基本とし、ナポリタンやイタリアンパスタがワンプレートとなったデカ盛りです。

そう、リバーサイドが現在のようなデカ盛り中心のお店となったルーツを辿ると、その名の通り「川」の工事が由来となっていたのです。


謎のメニュー名に隠された秘密?デカ盛り登場!

店内に入りメニューを見ると、謎の単語が目につきます。「印西市役場スペシャル」、「いちごちゃんスペシャル」、「チビちゃんスペシャル」、「サリーちゃんスペシャル」などなど。カッコ書きで「ドライカレー+ポークジンジャー」などの記載はあるものの…?


とりあえず「サリーちゃんスペシャル」をオーダー。サリーちゃんスペシャルはミートソースとカレーがワンプレートで盛り付けされたもののようです。

待ち時間約10分ほど。直径30cmはあろうかという大皿に盛られたカレーとミートソースパスタは、軽く1kgを超えるほどで、迫力に圧倒されます。


今まで見たことがないような、炭水化物が押し寄せてくるような姿…。


これらの独特なメニュー名は、お店の常連さんが由来となっているようです。印西市役場の職員さんが「ドライカレーとポークジンジャーを一緒に食べたい!」とリクエストしたから「印西市役場スペシャル」。「いちごちゃん」という常連さんが「ドライカレーと焼きそばを一緒に食べたい!」と言ったから「いちごちゃんスペシャル」。

こんな感じでデカ盛りメニューは増え続け、「スペシャル」シリーズは現在15種類に及びます。ちなみにデカ盛りのきっかけとなった「葵さんスペシャル」は、当時護岸工事を請け負っていた建設会社が由来となっているそうです。最も新しい「JR布佐駅スペシャル」は約6年ほど前に誕生。これは布佐駅の駅長さんからのリクエストだったんだとか。

おすすめメニューは「スペシャル」シリーズ!そのお味は?

植村さんおすすめのメニューは、なんといってもデカ盛りの「スペシャル」シリーズ。ドライカレーやピラフ、カレーといったご飯ものと、ナポリタンや焼きそば、焼きうどんなどをワンプレートでいただけます。

デカ盛り=大味というイメージの人も多いと思いますが、リバーサイドのデカ盛りは違います。特に今回いただいたミートソースは、ベースとなる酸味のあるトマトソースの中にしっかりと肉の味を感じることができ、最後まで飽きることなく美味しく味わうことができました。



ちなみに、朝10時から11時の1時間、モーニングセットの提供も行っているそうです。サラダとトースト、ナポリタンなどがワンプレートとなっており、こちらも結構なボリュームです。オープン前から並ぶお客さんも多いようで、1時間限定という幻のメニューでもあります。気になる人は早めに行ってみてください。

オーダー時に注意したいこと

また、オーダーする際に注意しなければならない点があります。それが「中盛りと大盛り」のオーダーについて。

どちらもプラス150円という良心的すぎる価格で増量することができるのですが、さすがはリバーサイド、この量がハンパではありません。普通盛りでさえあの量なのに、その倍近くはあろうかという最強クラスで、はっきり言ってほとんど利益が出るとは思えません。そのため、中盛りや大盛りをオーダーする際には、必ず「一人で」食べきるというのが前提となります。

チャレンジメニューではないので食べきることができなくてもペナルティなどは発生しませんが、大人数でシェアするというようなオーダーはできないそうなので注意が必要ですね。


リバーサイドはテレビや雑誌などの取材も多く、常に店内は大勢のお客さんで賑わっています。しかし、単にボリュームが多いだけが人気の理由ではありません。気さくな性格で親しみやすい植村さんご夫婦と、デカ盛りなのに確かな味を提供し続ける妥協のない姿勢が、現在のリバーサイドというお店の根本となっているような印象を受けました。

僕自身、今回初めてお邪魔したお店でしたが、またプライベートでゆっくりと足を運びたいです。デカ盛りに目のないデカメンのみなさん、ぜひ一度味わってみてください!

【リバーサイド】
住所:千葉県我孫子市布佐3804-2
営業時間:10:00~21:00
定休日:毎月7日・17日・27日
HP:http://riverside.okoshi-yasu.com/top.html

■デカ盛りこちらもチェック!
埼玉の海鮮デカ盛り!【さいたま市東大宮 玄海寿司】「ばらちらし」
おデブ男子歓喜!JR我孫子駅 弥生軒の「唐揚げそば」がスゴい