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<世界デカ盛り紀行:エジプト編>庶民の味「コシャリ」を作ってみた!


ご搭乗の皆さま、当機は間もなくエジプト、カイロ国際空港に到着いたします。現地の気候は晴れ、気温は摂氏22℃となっております。

本日は「デカ盛りツーリスト」をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。皆さまのデカ盛り紀行が、美味しくお腹いっぱいになる事を、乗組員一同、心よりお祈りしております。



PosiBigをご覧のデカメンの皆さま、北海道は札幌ススキノのそばでカフェをやっていますケンケンです! お店の名前はCAFE サーハビー。普段はカフェですが、本日はデカ盛りツーリストの添乗員として、皆さまを世界のデカ盛り紀行にご案内いたします!

今回ご案内するのは「エジプト」。アフリカ大陸の北部に位置する、ピラミッドやスフィンクスで有名な国ですね。公用語はアラビア語。当店の名前”サーハビー”もアラビア語なので、多少ながらもゆかりある国ではないでしょうか。

地図でいうと・・・


・・・ここらへん、です。

エジプトってどんなところ?デカメン的に


本日はエジプトの案内人としまして、CAFE サーハビーの常連さん、アキツさんをお迎えしました。アキツさんはかつて世界中を旅した経験を持つ、旅のエキスパート。当社「デカ盛りツーリスト」のコーディネーターの1人でもあります。今回のエジブトへのデカ盛り紀行もアキツさんのご提案。エジプト滞在の経験を活かして皆さまを案内してくれます。デカメン的にね!


――ではアキツさん、エジプトはどんなところなんですか?

アキツさん:エジプトは世界でも上位にランクインするほど、デカメン人口が多い国なんです。

――それはなんだか好感が持てますね!

アキツさん:体重が約500kgの世界No.1のデカウーマンも、エジプトの人だそうです。

――スゴイっすね!エジプト!

アキツさん:砂漠地帯なので、野菜よりもラム肉などの肉料理や脂っこい料理が中心となりますからね。どうしてもデカメンが多くなる。でも肉を食べるのは富裕層ですね。

――そうなんですね。では一般の人たちはどんなものを食べているんですか?



アキツさん:僕もエジプトに滞在している時によく食べた料理があるんです。「コシャリ」っていう料理なんですけどね。

――「コシャリ」???それはどんな料理なんですか?

アキツさん:米と短いパスタとマカロニが一緒になったゴハン的なヤツに、スパイスが効いたトマトソースがドバーっとかかってる料理です。玉ネギが入ってたり豆が入ってたりして、屋台とかいたるところで売ってるんですね。安いコシャリは数十円くらいでお腹いっぱい食べれます。

――米にパスタにマカロニって、炭水化物だらけですね!

アキツさん:そのコシャリに、シャッタという辛いソースや、ダッアという酸味ソースをお好みでかけて食べます。屋台なんかでは、米もパスタもマカロニも豆も、全部トマトソースにぶち込んでグツグツ煮込んだ、煮込みのようなコシャリが出てきたりしますが、レストランなんかでは、カレーのようにトマトソースを上からかけるコシャリが出てきたりします。

――いろんなコシャリがあるんですね。

アキツさん:感覚としては日本でいうところの、ラーメンみたいものですね。カップ麺もあれば屋台もあるし、ラーメン屋もあるし、高級中華レストランにもある、それでいて味も見た目もお店によって違う、的なね。



――そのコシャリの味はどんな感じなんですか?

アキツさん:やっぱり香辛料が効いていてウマイですね。辛みソースのシャッタや、酸味ソースのダッアをかけると、更にウマくなります。そもそも庶民的な食べ物なので、特別にスゴイ味というわけではないですけど、なんかウマイんですよね。

――コシャリ、僕も食べてみたいです!

アキツさん:現地の屋台だと、プラスチックのどんぶりにドバーっと山盛りに盛ってくれるんです。まぁ炭水化物がこれでもか!ってくらい入っているんで、ハラ持ちはいいですよね。

エジプトの「コシャリ」を作ってみよう!もちろんデカ盛りでね!


こんな話を聞いたら、めっちゃ食べたくなるじゃないですか!コシャリ!気持ちはすでにエジプトに行ってます!

世界の料理をデカ盛りで作って食べる!それが当社デカ盛りツーリストがご案内する世界デカ盛り紀行です!

本日のデカ盛り紀行はエジプトの「コシャリ」をデカ盛りで作ります!



まずはコシャリの基本レシピ、歴史、バリエーションなどを、ネットや文献で調べます。なにせ僕にとっては未知の料理。アキツさんの話も参考に、レシピを分析して味のイメージを固めていきます。



コシャリはそもそも庶民の料理なので、なるべくシンプルな素材を使って大雑把に作ってみようと思います。

まずは米、パスタ、マカロニの、炭水化物のヤツを仕込みます。パスタはハサミで短くカット。ここからすでに不思議な工程です。



鍋にバターと油をたっぷりと入れて、カットしたパスタを焦げ目がつくまで炒めます。香ばしい香りがしてきました!



そこに生米を投入して米にも焦げ目がつくまで炒めます。米を炊く前にバターで炒めるピラフみたいな工程です。

でも生米を焦すと、びっくりするくらい穀物の香ばしい良い香りがしてきて、実にウマそうです!



米にしっかりと焦げ目がついたらマカロニを投入して、水、コンソメ、塩を加え、フタをして炊き上げます。

米、パスタ、マカロニが最終的にどれくらいの量になるかが、いまいち把握しきれていませんが、水はやや少なめにして、固めでパラリとなるような水加減にしてみました。パラパラっとしたほうがエジプトっぽいかなと。



フタをして15分ほど火にかけます。米とパスタとマカロニと・・・って書くといちいちアレなので、ここでは”ゴハン的なヤツ”という名称にします。



ゴハン的なヤツが炊き上がる間に、他の工程を進めていきます。

薄く切った玉ネギをたっぷりの油で揚げて、フライドオニオンを作ります。これは薬味として最後にトッピングします。



フライドオニオン、パリっと出来上がりましたが、ちょっと焦げちゃいました・・・。でもなんか現地の屋台っぽいのでOKとします。という勝手なイメージ。



続いてソースを作っていきます。

まずは別に切っておいた玉ねぎをアメ色になるまで炒めます。炒め油は先ほどのフライドオニオンを作った油を使います。



クミンシード、クミンパウダー、コリアンダー、ニンニク、チリパウダーなどのスパイスを油に溶かします。

エジプト特有のスパイスで”デュカ”という、白ゴマ、コリアンダー、クミン、塩、コショウ、ナッツを混ぜてすりつぶしたスパイスがありまして、エジプト料理なら多分、デュカっぽいニュアンスもあるだろうと、すりつぶした白ゴマとコショウ、ナッツも加えてみました。



そこにトマトソースを投入。コンソメと塩と砂糖で味を整えます。なんかそれっぽい感じになってきました!



そうこうしているうちに、ゴハン的なヤツが炊き上がりました!穀物の焦げたイイ香りと油の香りが混ざり合って、なかなかウマそうです!固さもパラリとしたイイ感じに仕上がりました!



ニンニクと酢とレモンで、酸味ソースのダッアを作ります。



ニンニクと酢がさっぱりとよく合いますね!

完成しました!エジプト料理「コシャリ」!


ゴハン的なヤツを山盛りに盛り付けて、トマトソ―スをたっぷりかけて、ひよこ豆を散らし、フライドオニオンをトッピングして完成です!



おーーー!なんかそれっぽいし、ウマそうだ!



それではさっそく、コシャリ!いただきます!!!
パクリ!
もぐもぐ・・・。



うめーーー!!!コシャリ、うめーーー!!!

ゴハン的なヤツの香ばしさと、トマトソースのスパイスと、あっさりとしたひよこ豆が、なんとも絶妙なアンサンブル!ちょっとビックリです。あまり食べた事がない面白いウマさ!



続いて酸味ソースのダッアをかけて食べてみます。

辛いのがあまり得意じゃないので、辛みソースのシャッタは今回は作りませんでした。



どれどれ、ダッアをかけてもう一口。



めっちゃウメーーー!!!ダッア、めっちゃウメーーー!!!

香ばしさ、スパイス、ひよこ豆のアンサンブルに、ダッアの酸味がプラスされて、ウマさが倍増します!!!これは本当にウマイ!

更にこれに辛みソースのシャッタの辛さが加わるという事なんだね。なるほど。



いやーーー!エジプトのコシャリ!本当にウマイ!ウマすぎて気分はエジプトだーーー!!!



もぐもぐ・・・



ん???
今のは何だ???



気のせいかな・・・。



もぐもぐ・・・。



え???
何?また・・・



もしかして!ウマすぎてワープした!?エジプトに!?

デカ盛りツーリスト!すげーーー!!!



本日は「デカ盛りツーリスト」をご利用頂きまして、誠にありがとうございました。皆さまのデカ盛り紀行が、美味しくお腹いっぱいになる事を、心よりお祈りしております。

デカ盛りツーリスト、またのご利用お待ちしております。


【CAFE サーハビー】
〒060-0063
北海道札幌市中央区南3条西6丁目和光ビル2F
15:00~24:00(金土祝前26:00)
日曜定休
URL:http://cafe-sahabi.com/

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