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包丁人味平に出てくる「ブラックカレー」を“デカ盛り”で作ってみた!


PosiBigをご覧のデカメンの皆さま、北海道は札幌ススキノのそばでカフェをやっていますケンケンです! お店の名前はCAFE サーハビー。札幌は冬になるとどうしても室内にこもりがちになり、部屋の中でマンガを読んだり映画を観たりする機会が多くなります。

マンガや映画でたまに料理を食べるシーンが出てきますよね。しかもそういう料理って、ものすごくウマそうに見えるんです。
なかでもマンガでは、奇抜なアイデアで絶対に再現不可能な料理が登場したりするので、そういうのは特に面白いですよね。

でも!!! できれば実際に食べてみたい!! なんとか作れないかなーーー!!!

だったら作っちゃおう! そんなデカメン料理人のケンケンが、マンガやアニメや映画に登場する料理を”デカ盛り”で再現! 長年の憧れを”デカ盛り”にして叶えます!

今回は禁断の「包丁人味平のブラックカレー」にチャレンジ! そう! あれのヤツ!

「包丁人味平のブラックカレー」ってどんなヤツ?


「包丁人味平のブラックカレー」っていうのは、1973年~77年に週刊少年ジャンプで連載された、「包丁人味平」というマンガに出てくる禁断のカレーのこと。

原作が牛次郎、漫画がビッグ錠による、料理マンガの先駆け的な作品。料理マンガとしては史上初の作品なんじゃないでしょうか。「美味しんぼ」や「将太の寿司」なんかはまだ現実的な話ですが、「包丁人味平」はかなり現実離れした料理マンガで超面白いです。

そんな「包丁人味平」の中で、カレー対決をする話があります。そこで登場するのが禁断のブラックカレー! 6000種類のスパイスを嗅ぎ分ける男、カレー将軍・鼻田香作が作ったカレー。神の嗅覚を持つ鼻田香作は、嗅覚を保護するために常に“鼻マスク”をしています。

このブラックカレー、見た目はまさに真っ黒で、ひと口食べればもうひと口食べたくなる、まるで魔術にかかったように手がのびていく、そんな誰もを虜にするカレーなんです!

何が禁断かっていうとこのブラックカレー、“麻薬に近い中毒性のあるスパイス”が入っているんです!

さすがマンガ! 現実にはあり得ない展開!

ブラックカレー。著作権があれなので、グーグルで画像検索してみてください。鼻田香作の“鼻マスク”も必見です。

google 画像検索結果はこちら

ではさっそく「包丁人味平のブラックカレー」を作ってみます! デカ盛りで!


ではさっそく「包丁人味平のブラックカレー」を作っていきましょう!

まずは厚紙と黒いガムテープ、黒いゴムひもを用意して、嗅覚を保護するための”鼻マスク”を作って装着します。これがカレー将軍・鼻田香作スタイルです。

この“鼻マスク”は口元にズラせば、男塾3号生、卍丸(まんじまる)にもなれます。



カレーに入れる肉をどうするか考えた時、カレー将軍・鼻田香作だったら、牛肉を惜しみなく使うだろうと思い、今回は牛肉を使うことにしました。



牛肉に軽く火を通してから、ニンニク、しょうが、クミンシード、ローリエ、タラゴン、野菜ジュースを加え、グツグツと煮込んでいきます。



鍋でスープを煮込んでいる間に、フライパンで玉ねぎをアメ色になるまで炒めます。



アメ色に炒めた玉ねぎを鍋に加えます。



さらに、煮崩れしないように大きめに切った玉ねぎを鍋に加えます。これでスープに玉ねぎの甘味がたっぷりと加わります。ダブル玉ねぎ作戦。



そして次に、カレーのルーを作っていきます。まずはたっぷりの油でニンニクとクミンシード、カイエンを炒め、スターターオイルを作ります。



カレーの命ともいえるスパイスを調合します。



鼻田香作ばりの嗅覚を駆使して、スパイスの微妙な香りのバランスを嗅ぎ分けます。



調合したスパイスをスターターオイルに加えて、ルーを完成させます。油とスパイスが混ざり合うと、カレーの香りになるのがいつも不思議です。



ルーをスープに加えると、カレーになってきました!

本来はこれで味を整えるなり、煮込むなりして完成となるんですが、今回は禁断のブラックカレー!

・色を黒くする
・中毒性のあるスパイスを加える

この2つの課題をクリアしないとブラックカレーは完成しません!



料理で美味しく色を黒くするにはどうするか? 食用の炭を加える、黒ゴマをすって加える、じっくりと焦がす、などいろいろ方法はありますが、今回はイカスミを使うことにしました。より味を複雑にさせるためにイカスミベースのパスタソースを加えます。

これで色は黒くなるはず。



そして禁断の中毒性のあるスパイスには、この粉末を使います。ある食材を粉末にしたものです。

この粉末、なんだと思います? 公表しても大丈夫でしょうか・・・。

ひと舐めすると、とまらなくなります。やめられません。



そう!!! これ!!!

やめられない! とまらない! カルビーかっぱえびせん!

合法的にブラックカレーを作るうえで、これ以上最適な食材があるでしょうか!

カレー将軍・鼻田香作も“かっぱえびせん”を使っていたら、味平とのカレー対決に勝っていたかもしれません。



というわけで「イカスミパスタソース」と「かっぱえびせんの粉末」をカレーに加えます!



おおお・・・黒い・・・。

完成!「包丁人味平のブラックカレー」


ちょっと言わせてください。言いたかったセリフがあるんです。

カレー将軍・鼻田香作に扮するケンケンが、五日間研究室にこもり、世界中のあらゆるスパイスを駆使して完成した、世界でただ一つのカレー!!

ブラックカレーッ!


言えた!!!
(ゾクゾクゾク・・・!)



ではさっそく長年の夢だったブラックカレーを食べてみたいと思います!
いただきます!!!



パク!!
もぐもぐ・・・



こ、こんな料理ははじめてだ!!
ひと口たべればもうひと口たべたくなる・・・ま、まるで魔術にかかったように手がのびていく・・・



恐るべし!!! ブラックカレー!!!


【CAFE サーハビー】
〒060-0063
北海道札幌市中央区南3条西6丁目和光ビル2F
15:00~24:00(金土祝前26:00)
日曜定休
URL:http://cafe-sahabi.com/


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