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<世界デカ盛り紀行:カンボジア編>屋台の味「バイチャー」を作ってみた!


ご搭乗の皆さま、当機は間もなくカンボジア、プノンペン国際空港に到着いたします。現地の気候は曇り、気温は摂氏24℃となっております。

本日は「デカ盛りツーリスト」をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。皆さまのデカ盛り紀行が、美味しくお腹いっぱいになる事を、乗組員一同、心よりお祈りしております。



PosiBigをご覧のデカメンの皆さま、北海道は札幌ススキノのそばでカフェをやっていますケンケンこと野々村研太郎です! お店の名前はCAFE サーハビー。普段はカフェですが、本日はデカ盛りツーリストの添乗員として、皆さまを世界のデカ盛り紀行にご案内いたします!

今回ご案内するのは「カンボジア」。インドシナ半島の南に位置する、アンコールワットや巨大な顔の石像バイヨンなどで有名な国ですね。観光スポットも多く海外旅行でも人気の国です。

地図でいうと・・・



・・・ここらへん、です。

カンボジアのウマイやつを教えてください!


今回のデカ盛りツーリストはカンボジアの案内人としまして、札幌でシーシャ(水タバコ)のカフェを長年営んでいる、Arguila cafe(アルギーラカフェ)のクニタさんをお迎えしました!

Arguila cafe(アルギーラカフェ)
札幌市中央区南3条東1丁目のれん横丁2F
011-219-6858
不定休
http://www016.upp.so-net.ne.jp/s_arguila/

Arguila cafe(アルギーラカフェ)は札幌で唯一、本格的なシーシャ(水タバコ)を現地のスタイルで提供しているお店。店内も現地で調達した調度品を揃えたという、こだわりの名店です。

そんなクニタさんはかつて世界80か国以上を旅した旅のエキスパート。今回のカンボジアへのデカ盛り紀行もクニタさんのご提案。

さっそくカンボジアのウマイやつを教えてもらいましょう!



クニタさん:いろんな国でいろんなものを食べましたが、カンボジアで食べた”チャーハン”の味がすごく印象に残ってるんですよね。

――ほーー!チャーハン!それはどんなチャーハンなんですか?

クニタさん:カンボジアに滞在していた時に、屋台でよく食べていたチャーハンなんですけどね、とてもシンプルなチャーハンなんです。細かい肉と高菜っぽい細い野菜が入っていて、味付けに魚醤(ぎょしょう)を使ってるんですね。

――魚醤というと、ナンプラーですね。ニョクマムともいいますが。

クニタさん:魚醤をベースに塩とコショウで味付けしてあって、これがすごくウマイんですよ。

――とてもシンプルですね!屋台料理っぽい!


クニタさん:そしてそのチャーハンの上に、薄い玉子焼きがクタっとのせられてるんです。

――さらに上に玉子焼き!

クニタさん:簡素で素朴で決して贅沢な料理ではないんですけど、これは日本でメニュー化すべきだ!と思うくらいウマかったですね。

――それはちょっと食べてみたい!!!

カンボジアのチャーハンについて調査してみました!


さっそくお店に戻って、カンボジアのチャーハンについて調査してみました。

カンボジアではチャーハンの事を「バイチャー」というらしいです。バイは”お米”、チャーは”炒める”という意味。

タイやベトナムと隣接する国なので、「バイチャー」もスパイスを使うのかなと思ってましたが、スパイスより香草を使う事が多いようです。

味の決め手となる魚醤(ぎょしょう)についても調べてみました。ナンプラーはタイの魚醤で、ニョクマムはベトナムの魚醤。どちらも材料も作る工程も一緒で、味もほとんど変わらないものらしいので、今回はナンプラーを使う事にします。

カンボジアの屋台のチャーハン「バイチャー」を作ってみよう!もちろんデカ盛りでね!


世界の料理をデカ盛りで作って食べる!それが当社デカ盛りツーリストがご案内する世界デカ盛り紀行です!

気持ちはすでにプノンペン国際空港に到着しています!

それではさっそく、カンボジアの屋台のチャーハン「バイチャー」を作っていきましょう!



今回は素朴で簡素な屋台料理というテーマなので、材料もシンプルにしてみました。

豚肉のコマ切れと高菜と玉ねぎ。カットする大きさもクニタさんの話をもとにイメージに近づけてみました。



まずは豚肉を油で炒めます。屋台料理なのでいい意味で”雑”にバババっと作ってみようと思います。



豚肉に火が通たら、玉ねぎのみじん切りを加えます。ドバっとね。



ガシガシと手際よく炒めていきます。



次に高菜を加えます。



具材をイイ感じに炒めたら、米を入れます。3合分くらいあるかな。



強火でガッツンガッツンとフライパンを振りながら炒めていきます。



そして登場。ナンプラー!本日の決め手その1。



ナンプラーをベースに味を決めていきます。ナンプラーはそのものがけっこうしょっぱいので、しょっぱくなり過ぎないように注意。

カンボジア料理では砂糖やスイートチリソースをつかって甘めの味付けが多いらしいので、砂糖も多めに入れて甘さも出していきます。

香草もよく使うという事なので、パクチーのペーストも風味付けに加えます。本日の決め手その2。これでグッと東南アジアっぽくなって味が引き締まります。



味見をしながら、塩とコショウで味を整えていきます。

なんかそれっぽくなってきたーー!!



続いて上にのせる玉子焼きを作ります。デカ盛りなので卵は3個いっちゃいましょう!



よーく熱したフライパンに、溶いた玉子を入れていきます。



これはこれでウマそう。

完成しました!カンボジアの屋台料理「バイチャー」!


チャーハンをお皿に盛り付けて、その上に玉子焼きをのせて、完成!カンボジアの屋台料理「バイチャー」!

おーーー!!!ナンプラーとパクチーのいい香りがしてウマそうだ!!!



それではさっそく!バイチャー!
いただきます!!!



うめーーー!!!バイチャー、うめーーー!!!



いやーー!これはウマイよね!ウマすぎて完全にカンボジア気分!!!



モグモグ・・・。ウマいなー。



んんん?あれ?今なんか背景がヘンな感じにならなかった?気のせいかな?



モグモグ・・・。

『志村ーー!うしろーー!』



え???



もしかして!ウマすぎてワープした!?カンボジアに!?

デカ盛りツーリスト!すげーーー!!!



本日は「デカ盛りツーリスト」をご利用頂きまして、誠にありがとうございました。皆さまのデカ盛り紀行が、美味しくお腹いっぱいになる事を、心よりお祈りしております。

デカ盛りツーリスト、またのご利用お待ちしております。


【CAFE サーハビー】
〒060-0063
北海道札幌市中央区南3条西6丁目和光ビル2F
15:00~24:00(金土祝前26:00)
日曜定休
URL:http://cafe-sahabi.com/

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