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ぽっちゃりケンケンのカフェ開業ストーリー【その3】「そうだカフェやろう」


PosiBigをご覧のデカメンの皆さま、北海道は札幌ススキノのそばでカフェをやっていますケンケンです!お店の名前はCAFE サーハビー。お店に置いてあるマンガがあまりにも増えたので、いよいよ棚を増設しました。モノと楽しさと体重はどんどん増えていくCAFE サーハビーです。

今でこそカフェで楽しく過ごしていますが、お店を始めて8年目、なかなか波乱万丈な道のりでした。

この「ぽっちゃりケンケンのカフェ開業ストーリー」では、恥ずかしながら僕がいかにしてカフェを開いて現在に至ったか、そんな赤裸々なケンケンストーリーを語っています。

今回で第3回目になりますが、29才まで東京でフリーター、30才直前で就職、そして35才で会社を辞めたところまでお話してきました。

■前回までのお話はこちら
ぽっちゃりケンケンのカフェ開業ストーリー【その1】「やりたい事を思いっきりやろうゼ! 」
ぽっちゃりケンケンのカフェ開業ストーリー【その2】「今日で会社辞めます・・・ 」

今回も文章が多めになっちゃいますが、皆さんと一緒にポジビストを目指すうえで、何かしらのヒントが見いだせればイイなと思っています。

35才無職、これからどうするよ?


29才まで東京でフリーターを続け、30才直前で就職した渋谷のWEB制作会社を、ある日突然辞めました。35才の春でした。

会社を辞めた直後はいろんな事から解放されて、しばらくは何も考えずにのんびりしてましたが、だんだんと焦ってきましたね。35才で無職ってヤバイぞこれは、と・・・。

まーーーーいろいろ考えました。これからどうするか。またWEB系の別の会社に入ろうと思えば入れたかもしれませんが、そうすると同じことの繰り返しだと思いそれは無いなと。

自分は本当は何がやりたいんだろう?ココロとカラダもずっと健全で、楽しくできる仕事ってなんだろう?

スっっっゴク考えました。たぶんこの時が人生最大の分岐点。僕の歴史が大きく動く気配はヒシヒシと感じていました。

でも答えは最初から分かってたんです。ただそれを答えとするのにビビってたんです。

自分で店をやろう・・・


高校生くらいからでしょうか、将来自分でお店をやってみたいなとボンヤリと思ってました。その気持ちは常にハッキリとあったわけではありません。ぜんぜん意識していない時期もありましたが、心の奥底には常にあった気がします。

自分でゼロから何かを始めるなら、それは今なんじゃないか。

お店のやり方なんてぜんぜん知りませんし、本当にお店が出来るのかも全く分かりませんでした。でもやりたい!という気持ちはどんどん大きくなっていきました。そして、それと同時に本当に出来るのか?という不安も同じように大きくなっていきました。

35才無職、ゼロからの出発。何をやるのも何を選ぶのも自分次第。言い換えると何をやったってイイはず!

だったら、自分で店をやろう・・・

期待と不安が大きくウネリ合った、複雑な決断でした。

なぜ札幌でカフェをやることにしたか。


実は最初からカフェをやろうと思っていたわけではないんです。いろいろ間引いて考えた結果がカフェだったんです。

高校生の頃によく通っていた50’s(フィフティーズ)のアメリカンな喫茶店がありました。当時はまだカフェという言葉もあまり聞かなかった時代です。「きたろう屋」という名前の喫茶店でした。今はもう無いんですが、将来自分もこんなイカした喫茶店をやってみたいなと、最初の火ダネになったお店です。なので自然とカフェという選択肢は1つありました。

そして昔から収集グセのある僕は、コマゴマした雑貨やフィギュアも大好きだったので、2つ目の選択肢は雑貨屋。おもちゃの買い付けにロスへ行きたいと本気で思っていました。

さらに3つ目の選択肢は雑貨屋&カフェ。ダブルで憧れるヤツです。

「カフェ」「雑貨屋」「雑貨屋&カフェ」。これら3つの選択肢からいろいろ考えた結果、雑貨屋&カフェは2つの業態を同時に進めないといけないので、ちょっとまだ難易度が高いかなと。というわけで最初に除外。

カフェか雑貨屋のどちらにするか、これも結構迷いましたが、意外とシンプルな理由が決定打になりました。

お客さんと一緒になって、座ってコーヒーでも飲みながら、タバコを吸いながら、ワイワイと話ができるのって、カフェじゃないと出来ないよなぁ・・・。

このシンプルな理由というかスタイルは、8年目の今でもずっと変わらないです。


なぜ札幌を選んだか?

僕の地元は北海道は十勝にある音更町(おとふけちょう)という所です。高校を卒業して18才で上京したので、かれこれ東京に17年住んでいました。イナカ者なので20代の頃は東京が楽しくて大好きでしたが、だんだん30代も中盤に差し掛かると、イナカ者のDNAが小さいころに遊んだ川とか山とか、そういう自然を欲するようになってきました。

一生の仕事をどこでやるか。どこに骨をうずめるか。

と考えた時に、そこはやっぱり生まれ育った北海道でした。

ゼロから始めるという意味でも17年住んだ東京を離れ、北海道は札幌に移住することを決意しました。

でも実は札幌へ遊びに行った事は何回かありましたが、実際に住むのは初めてでした。

大きな決断をする時に一番反対をするのは誰か?


札幌への移住、カフェの開業。いやーーーーーかなりの大きな決断でした。まさに転機でしたね。

皆さんも多かれ少なかれ、何かを決断してきていて、これからも決断をしていくと思います。もしかしたら、これを読んでくれているあなたにも、スゴク大きな決断をする時が来るかもしれません。会社の大きなプロジェクトでの決断とか、結婚とか転職とか、新しい事を始めるとか。

まーーーービビりますよね。ホントに大丈夫なの?と不安にもなります。僕もビビってました。

そして大きな決断をする時に、もしかしたら周りの風当たりが強くなるかもしれません。反対されたり、非難されたり、否定されたり。

僕は全くの未経験でカフェを始めようとしていたので、心配する人も反対する人もいました。そんな大きな決断をする時に一番反対をするのは誰か?

誰よりも一番心配をして、一番反対をするのって、自分なんです。

自分のことは自分が一番分かっていますからね。自分自身で抱く不安や心配は、自分のココロにそれはもうダイレクトに伝わりますし。たしかに周りの意見やアドバイスも自分のココロに伝わります。でもそれをどう受け止めるかは自分次第です。プラスととるか、マイナスととるか。

最初の”決意”が始まりの一歩。


自分で決断するということは、自分自身の心配や不安、周囲の心配や反対意見、それら全てを合体させた大きな不安を上回る”自分自身の決意”が必要なんだと思います。スラムダンクじゃないですけど、正にダンコたる決意ってやつです。

やり方が分からなくても最初はイイんです。僕もカフェの事は後から調べました。まずは決意。やるという決意。自分の心配や不安を上回る決意。調べたり実際に行動に移すのはその後でイイと思います。

最初に決意をすることで、その大会へのエントリー権が与えられます。僕の場合はカフェ開業大会。まだスタートラインではありません。スタートラインはお店がオープンした時。もしかしたら、スタートラインにも立てずに予選落ちするかもしれません。でもエントリーをしないと何も始まりません。ただの観客です。最初の”決意”が始まりの一歩。だから決意をしないことには何も始まらない。特に大きな決断をする場合は。

あとはもう勢いです。僕も決意はしましたけど半分くらいは勢いでした。決意したからといって不安が消えるわけではありません。決意と勢いが不安を少し上回っているだけで、不安はしっかりと残っています。この不安をどうするか?この不安をバネにしていくんです。

最初の一歩を大きく踏み出してみるのがポジビスト!


何をするのも最初が肝心です。大きな事でも小さな事でも、やるぞ!と決めたらとことんやるとは思うんですが、やるぞ!と決意をすることが最初の一歩。じっくりと自分と向き合ったり、周りの人に相談したり話を聞いたり、まず最初に決意をすることが、すべての始まりなんじゃないでしょうか。

場合によってはツライ決断だったり、不安で押しつぶされそうになる事もあると思います。そこを勢いでエイ!ヤー!と最初の一歩を大きく踏み出してみるのが、僕らが目指すポジビストなんじゃないでしょうか。

東京での生活は残り2か月!どうしよう・・・。


札幌でカフェを開業しよう!そう決意した僕はいろいろ調べたり、お金を計算したり、スケジュールを立てたりしました。総合的に逆算すると、あと2か月で札幌に引っ越しをしなくちゃヤバイ!ということが発覚!

期待と不安でいっぱい!残り2か月の東京での生活で何をしたか?そのお話はまた長くなりそうなので次の機会に・・・。

お店の名前はCAFE サーハビー。その誕生のストーリー。皆さんがポジビストになるための、ささやかな踏み台になればなと思っています。


次回予告
「さらば東京!(仮)」の巻
君は生き延びることができるか・・・


【CAFE サーハビー】
〒060-0063
北海道札幌市中央区南3条西6丁目和光ビル2F
12:00~24:00(金土祝前26:00)/ランチタイム 12:00~15:00
日曜定休
URL:http://cafe-sahabi.com/

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