life

【デブの楽ちん珍し旅 Destino diez】SUNQパスで九州を縦横無尽!(前編)

おデブはなるべく出歩きたくない。仮に外出しても疲れるので歩くのは嫌だし、暑いので人ごみも嫌だ。趣味で出歩く場合を除いては。あまねくおデブがそうだとは言わないが、少なくとも記者はそうだ。


第10回目は3連載でSUNQパスの旅をお伝えする。その前編。

SUNQパスとは、九州の多くのバス事業者が共同で発売する乗り放題の乗車券である。
北部九州・下関版3日間用と、全九州・下関版3日間用と4日間用がある。路線バスはもちろんのこと高速バス、指定された航路(船舶)まで乗ることができる。
詳細はリンクからご覧いただきたい。
SUNQパス(公式)

パスは本州でも購入できるほか、コンビニで引換券を購入して九州で引き換えることもできる。記者は東京のコンビニで引換券を購入した。
これでバスの旅を楽しみたい。記事ではSUNQパスの使い方のほか、九州での美味しいもの、お土産品等も紹介する。

九州に行かなくては始まらない


SUNQパスを使用するためには九州に行かないと始まらない。今回はスターフライヤーを利用した。
北九州空港に拠点を持つ同社はその独特のスタイルと、素晴らしいサービスには定評がある。羽田から飛び立ち、一路北九州に向かう。


電波を発しない状態でもGPSは使用できるので、現在位置を確認することはできる。
googleマップの場合、空港であらかじめ航路上の地図を表示させておけばキャッシュで残っているので、大まかな現在地はGPSで表示できる。


スターフライヤーの機内販売品は決して多くはないがオリジナルグッズは洗練されたデザインで実用性の高いものが多い。ついつい購入してしまう。

SUNQパスを発券


都内で購入しておいた引換券を発売所に差し出すと、SUNQパスを作ってくれる。記者は実際に使用する、2日後から有効のものを発券してもらった。
概ね九州島内であればどこの空港でも現地のバス案内所で発券可能だ。大きさはA6サイズのクリアケースがぴったりなので100円ショップ等で購入しておくことをお勧めする。乗車時に運転士に見せないといけないので、ケースに入っているとスムーズだ。


SUNQパスには関係ないが、北九州市内にはLRTのような路面電車のような鉄道(筑豊電鉄)もあるので、その方面がお好きな方には魅力のコンテンツだ。

SUNQパス1日目


座席指定制の高速バスはインターネットで予約しておくと、実際に運行する事業者とは関係なくどこででも「確保券」と呼ばれる指定券を発券してくれる。この日は福岡から鹿児島まで高速バスに乗車するために、北九州市内の西鉄バスで確保券を発券した。


もはや全国で使用できるIC乗車券。西鉄はnimocaという名称で、キャラクターはイタチではなくてフェレット。
500円のデポジットが必要だが、その地方ならではのICカード乗車券を集めるのも楽しい。


長距離の高速バスは途中で休憩を取る。鹿児島行きの高速バス桜島号は熊本県内で休憩を取った。
熊本での記者おすすめのお土産は「誉の陣太鼓」。もち入りのきんつばのような羊羹と思っていただければよい。


休憩時間は路線や事業者によっても異なるが、おおむね10分から15分というケースがほとんどだ。トイレ以外にはちょっとした買い物しかできないので、あらかじめ調べておくと効率的なショッピングをすることができる。


鹿児島の歓楽街である天文館に到着。南国交通の三菱エアロクイーンに揺られての旅だった。これで1日目はおしまい。
投宿する。九州島内であれば夜行便にもSUNQパスは使用できるので、このまま夕食をとって福岡に夜行で戻ればホテル代はかからないことになる。


鹿児島ではラーメンを食べた。とんこつラーメンというと博多というイメージが強いが、九州全域でとんこつラーメンは食べられてる。しかし、微妙に異なるので地域差を楽しむのも繁華街のど真ん中に直行してくれるバス旅の魅力。西日本ではうどんでもラーメンでも入れるねぎは関東とは違い青ネギが主流だ。

2日目以降の続きは中編で。

※写真はすべて記者撮影

■デブの楽ちん珍し旅
都バス一日乗車券で観光路線バスを乗りつくす旅
140円で1都3県大回り乗車の旅