lifestyle

絶賛アニメも放送中! シリーズ35年目の「ゾイドワイルド」の完成度が本気すぎる!

PosiBigをご覧のデカメンの皆さま、北海道は札幌ススキノのそばでカフェをやっていますケンケンこと野々村研太郎です! お店の名前はCAFE サーハビー。

お店自体は女子に人気なオシャレカフェですが、ガンプラやフィギュアが大好きで、普段から暇を見つけてはこっそりお店でプラモを作っています。

そんなプラモ好き、おもちゃ好きな僕が、非常に気になるアイテムが登場しました!

それは「ゾイドワイルド」!

皆さんの中にも、昔ゾイドで遊んだよ! という方がたくさんいるんじゃないでしょうか。そうです! あのゾイドが、今また盛り上がっているんです!


というわけで今回は、ゾイドワイルドをご紹介したいと思います! 

最初に言っておきますが、ゾイドワイルド、おもちゃとしての完成度がハンパないです。

「ゾイドワイルド」って何?


まず始めに、簡単にゾイドワイルドについて説明しましょう。

1983年に、株式会社タカラトミーがリリースした「ゾイド」という玩具シリーズ。英語表記は”ZOIDS”。これは”Zoic(動物の・生物の)”と”Android(人造人間)”の2つの言葉から作られた造語で、メカ生命体という意味合いがあります。

恐竜や動物をモチーフとしたゾイドは、最初はバラバラの状態で箱に入っていて、これを組み立てて完成させると、本物の生命体のように動く! というのがゾイドの最大の特徴です。

ゾイドの歴史において、1983年~1991年が第1期とされ、日本国内では1900万体以上が出荷され、一大ブームとなりました。

その後、1999年~2006年が第2期。ゾイド初のテレビアニメシリーズも展開し、日本国内と海外展開も併せて、2500万体以上が出荷されました。

そして2018年が、ゾイド誕生から35年のメモリアルイヤー! それに合わせて第3期として新たにスタートしたゾイドプロジェクトが、今回の「ゾイドワイルド」なんです!

テレビアニメ、マンガなどのメディアミックスも絶賛展開中!


そんな誕生35周年のメモリアルイヤーに新たにリリースされた「ゾイドワイルド」。テレビや雑誌など、他媒体とのメディアミックス展開も、大いに盛り上がっています!

新たなアニメシリーズも始まり、小学館の「コロコロコミック」でマンガの連載もスタート! アニメと連動したラジオ番組も始まりました!

中でも必見なのがテレビアニメシリーズの「ゾイドワイルド」

MBS/TBS系列28局全国ネットにて、毎週土曜あさ6:30~絶賛放送中で、ゾイドワイルドの世界観が描かれています。

金属の肉体と、動物の本能、闘争心を持ち、生態系の頂点に立つ最強生命体、ゾイド! 主人公の少年アラシが、伝説のライオン種と呼ばれる、「ワイルドライガー」と出会い相棒になる所から物語が始まります!

ゾイドと人間が究極の絆を結び、人馬一体ならず、人機一体になった時、秘められた力が覚醒する! それが、本能解放! 「ワイルドブラスト」

といった感じで、様々なゾイドが登場し、熱い戦いが繰り広げられます! 

この「ワイルドブラスト」っていうのが、今回の新しいゾイド、ゾイドワイルドのキーポイントなんです! ワイルドブラストについては、後ほど詳しく触れていきます。

アニメのオフィシャルPVが、ゾイドワイルドの世界観を、非常に分かりやすく説明してくれています。


アニメの公式HPでは、見逃し配信も行っているので、要チェックです!

アニメ「ゾイドワイルド」公式HP
https://anime-zoidswild.jp/
MBS/TBS系列28局全国ネットにて、毎週土曜あさ6:30~絶賛放送中

 

伝説のライオン種「ワイルドライガー」を発掘&復元!


それではさっそく! ゾイドワイルドを組み立てていきます!

今回は組み立てるのは主人公アラシの相棒、伝説のライオン種「ワイルドライガー」! カッコイイです!



このゾイドワイルドを組み立てる行為自体が、「発掘して復元する」という演出になっています。古代の地層からゾイドの骨を発掘し、まずは骨組みを復元。その後にアーマーを復元して完成させるという流れ。

なのでパッケージの内側の箱も、古代の地層のようなデザインになっている徹底ぶり! さりげない部分ですが、内箱にもゾイドワイルドの世界観をきちんと反映させている所が素晴らしいです。



組み立ての説明書は「復元の書」となっています!



そして復元の書の冒頭には、カール・K・グスタフなる謎の人物の注意書きが書かれていて、発掘のテンションも高まります! なんかインディー・ジョーンズな気分です!



各パーツは「発掘パック」に収納されています。しかもこの発掘パックの番号が、爪で引っ掻いた”爪あと”になっている所がまたニクイ演出! このちょっとした所の徹底ぶりに、組み立てる前から感心させられっぱなしです!



まずはゾイドの心臓となる動力部分を復元します。



といっても電池を入れるだけ。使用する電池は単4電池です。



まずは骨組みである”ボーン”の発掘と復元の開始です!

このゾイドワイルドのスゴイところは、全てのパーツが最初から切り離されていることなんです。

通常これほどのパーツ数であれば、プラモデルのように、各パーツがプラスチックの枠組みにくっついた状態で、自分でニッパーで切り離していくのが普通です。

ゾイドワイルドの開発の段階で、今の子どもたちはニッパーを持っていない、という調査結果を受けて、じゃあ最初からパーツを全部切り離した状態にしましょう、という事になったらしいですが、その商品開発時の労力は、かなり大変だったと思います……。

子どもたちが箱を開けたらすぐに組み立てられる、というユーザーへの強い愛情と、玩具メーカーとしてのプライドが感じられますね!



プラモデルを作る時は、説明書に、次はこのパーツを使います、Aの何番と何番のパーツを切り離してください、みたいな事が書かれています。

ですがこのゾイドワイルドは、パーツが全てバラバラの状態で、パーツ自体にも番号の記載は無いので、次に使うパーツを復元の書のイラストを見ながら、パーツの山から探し出さないといけないんです。

このパーツを探すという行為。

そう! まさに発掘!

この感覚はちょっと驚きました! 発掘して復元するという世界観! 自分で組み立てるという行為も、世界観に組み込まれているんですね!



いやー! 楽しくなってきました! どんどん発掘して復元していきましょう!



もちろん復元には接着剤は一切使いません。パーツがはめ込み式になっていて、関節などのジョイント部分には、赤い半透明のゴムパーツを使います。

メカメカしいパーツとは対照的な、生々しい赤い半透明のゴムパーツが合わさる事で、ゾイドに”Zoic(動物の・生物の)”っぽさが加わりますね!



ワイルドライガーの顔が現れてきました! アーマーを装着する前のボーン状態も野性味があってイイですね!



ボーンの復元が完了しました!

メカニカルですが、骨格や筋肉パーツが動物っぽくて、これぞメカ生命体! というフォルム!

カッコイイーーー!!

ゾイドの真骨頂! リアルムービングキット(組立式駆動玩具)


ボーンのパーツを発掘し、復元の書を見ながら、ボーンを復元しました。気分はまるでメカ考古学者です!

そしてここからがゾイドの真骨頂! 動きます!

組み立てて完成すると、動く、という事から、ゾイドはリアルムービングキット(組立式駆動玩具)と言われています。しかも限りなく動物っぽく動くんです!

こちらがボーン状態のワイルドライガーが、動いている所のムービーです。

この足の付け根とアバラの動きとか、口の開閉が、野生動物のように非常にリアルに動きます!

いわゆるシャープな稼働ギミックが付いたフィギュアとは真逆の、ノシノシした動物っぽいリアルな動きが、ゾイドの世界観に奥行きを加えているんじゃないでしょうか。

つづいてアーマーを発掘・復元します!


ボーン状態もかなりカッコイイんですが、これにアーマーを装着して、完全体のゾイドを復元していきます!



アーマーのパーツも、ボーンと同じで、最初からパーツが切り離されてバラバラになっています。



復元の書を見て、取り付けるパーツを発掘しながら復元していきます!



顔のアーマーを装着します!

この顔のアーマーも、ただ単にかっこいいカブトを被せるという単純なデザインではなく、競馬ウマの能力を最大限に引き出すために、視界をさえぎるブリンカーという覆面を付けるように、ゾイドの能力も最大限に引き出すためにブリンカーの役割をするアーマーを被せる、という生物的な理由づけがなされたうえで、デザイン・設計されているそうです。

共通して、かつ徹底して、ゾイドの世界観がデザインにもしっかりと反映されています。



頭の上は、人間が搭乗できるデザインになっています。

ゾイドワイルドでは、人間がゾイドにまたがり、人機一体となって究極の絆を深める、という設定なので、必然的に頭部により近い位置に人間が搭乗する設計になっています。いわゆるこの搭乗部分が、人機一体のキモになるため、デザインをする時はこの搭乗部からデザインをするそうです。

また従来のゾイドの大きさは、72分の1のスケールで作られていましたが、より人とゾイドの一体感を再現するために、ゾイドワイルドでは35分の1のスケールにスケールアップされました。

これにより、人がゾイドにまたがっている様子が、リアリティを持って再現されるようになりました。

このサイズ感にも、ゾイドワイルドの世界観がしっかりと反映されています。

本能解放! ワイルドブラスト!


伝説のライオン種! 「ワイルドライガー」完全復元です! バラバラの状態から、見事に発掘、復元されました!

なんでしょう、ガンプラやミニ四駆を完成させた時とは、またちょっと違う感覚。生命体を生み出したような不思議な感覚がありますね! 



オレの相棒! ワイルドライガー! って言いたくなります。



ワイルドなボーン形態にアーマーが装着されると、生態系の頂点に立つ最強生命体の神々しさが漂ってきますね!

はぁー……、カッコイイ!



そして! 人機一体になった時、秘められた力が覚醒する! それが、本能解放! 「ワイルドブラスト」!

……のムービーがこちら!


ワイルドライガーが数歩ほど歩いたところで、背中から”タテガミクロー”が飛び出して上下に稼動! さらに口が開閉して咆哮するアクションも発動!

この一連の段階を踏んだ動きが、自動で制御されているんです!


一番最初に組んだ小さな動力部分。


これですね。

この小さくてシンプルな動力パーツが、骨格のボーンパーツを動かして、リアルな動きと時間差ギミックを制御しています!

まさにリアルムービングキットですね! 素晴らしい!



このワイルドブラストというギミックは、”動物が牙をむく”、という観点から考えられています。

ライオンだったらタテガミクロー、ワニだったら巨大な口で噛みつきアクション、カメだったら甲羅が開いてキャノン砲で攻撃、というような、モチーフとなった動物の本能をベースに、必殺技のワイルドブラストが考えられています。

まさに本能解放ですね!

「ゾイドワイルド」の完成度が本気すぎてスゴイ!


いやー、ゾイドワイルド、こんなにスゴイとは思いませんでした。

設定も、デザインも、組み立ても、ギミックも、徹底した世界観の統一へのこだわりが、見事に凝縮されていました!

こういうフィギュアと言いますか、玩具と言いますか、大抵は大きく3つの要素に分類されます。

造形、組み立て、アクション、の3つ。

造形で言うと、ホットトイズのリアルなフィギュアは、まるで本物そっくりな出来栄えですし、組み立てで言うと、タミヤのミリタリーキットやバンダイのガンプラの技術が素晴らしいですし、アクションで言うと、海洋堂のリボルテックや、メディコムトイのマフェックスが秀逸です。

スイマセン……。ちょっとマニアックなホビー用語が続きましたが、このゾイドワイルドって、これらのどこにも属さないんです。そういう意味でゾイドは、唯一無二と言いますか、玩具業界でもとても特別な存在だと言えるでしょう。

しかもそれが非常にわかりやすいんですね。「恐竜や動物がモチーフ」、「メカ生命体」、「自分で組み立てる」、「リアルに動く」、という、男子が大好きなわかりやすい要素が、これでもか! というくらい詰め込まれているにも関わらず、それらが見事に一体化されているんです!

そして、パーツを探して(発掘して)組み立てる(復元する)。ナンバリングのされていないパーツを探し出して、手探りで組み立てていく。

この”良い意味”での作りにくさと、シンプルな作りやすさとが、絶妙なバランスで成立しているのが、実に見事だと思います!

変化球だけど、ド直球とでも言いますか。ゾイドワイルドを実際に組み立ててみて、他に類を見ない不思議な魅力と、開発者の皆さんの本気の熱意に、ちょっとビックリしました。

ゾイドワイルド、完成度がスゲーっす。マジで。


それとあともう1つ。

コロコロオンラインで連載中の、初代ゾイドの生みの親、徳山光俊さんのロングインタビュー記事。こちらではゾイドワイルドの開発秘話など、とても興味深い話を読むことができます。ゾイドワイルドをもっと知りたい方は、ぜひご一読を。

徳山氏限界ロングインタビュー | コロコロオンライン|コロコロコミック公式


最後にゾイドワイルドの詳細を改めて記載しておきます。

ゾイドワイルド「ZW01 ワイルドライガー」
メーカー:タカラトミー
メーカー希望小売価格:3,000円(税抜)
公式HP:トップページ|商品情報|ゾイドワイルド|タカラトミー
お問い合わせ先:株式会社タカラトミーお客様相談室
TEL:0570-04-1031(ナビダイヤル)



いやー、今回はスゴすぎて、僕自身が”本能解放”してしまいました(笑)。

ではまた。


【CAFE サーハビー】
〒060-0063
北海道札幌市中央区南3条西6丁目和光ビル2F
15:00~24:00(金土祝前26:00)
日曜定休
TEL : 011-200-0546
URL:http://cafe-sahabi.com/


■【ぽっちゃりケンケンの趣味ライフ】シリーズはこちら
「プリントス」でリアルインスタ映え!? スマホの写真を簡単プリント!
「けん玉ワールドカップ」開催記念! 進化系けん玉「ケンダマクロス」に挑戦!!
第3次ブーム到来中! 今さらながらデカメンが「ミニ四駆」に初挑戦してみた
世界で活躍する日本人選手も多数! いま「ハイパーヨーヨー」が再び熱い!

■ケンケンがTVチャンピオンに出演!
「TVチャンピオン極 〜デブ飯料理人選手権」に、ケンケンが出演!!
「TVチャンピオン極 〜デブ飯料理人選手権」優勝! 野々村研太郎(ケンケン)が舞台裏を語ります!