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気迫ほとばしるマオリ族の伝統舞踊「ハカ」の魅力におデブ男子も釘付け!

初めて見た時の衝撃が忘れられない!

Paolo Bona / Shutterstock.com

体の大きいおデブ男子をも圧倒する伝統舞踊、「ハカ」をご存知でしょうか?

ラグビー最強軍団ニュージーランド代表オールブラックスが試合前に踊ることで有名になった「ハカ」は、先住民族のマオリ族が戦いの前に自らを鼓舞するための踊りで、War Cry(ウォークライ・闘いの雄叫び)、日本でいう”鬨の声”です。

試合前に踊ることで試合を喜んで受け入れる姿勢を表し、闘志を奮い立たせます。また、相手に敬意を表し歓迎する意味もあることから、ニュージーランドでは冠婚葬祭の様々な場面で披露されているそうです。

ラグビー場で披露される強靭な肉体を活かしたパフォーマンスに、試合前から観客の熱気は急上昇です!

従来のハカ 「KA MATE」 

マオリ族の民話によると、太陽の神(Tama-nui-to-ra)には夏の妻(Hine-raumati)と冬の妻(Hine takurua) の二人の妻がいて、Hine-raumatiとの間に生まれた子どもをTane-roreといい、Tane-roneがハカを作ったとされています。
Tane-roreは暑い夏の日の蜃気楼を表現し、その様子が舞踊の中で小刻みに手を揺らす動作の元になっています。


屈強なデカメンが半裸になって、足を踏み鳴らしながらカラダに平手うちをし、雄叫びをあげる…。現代において、こんな光景はおそらくハカでしか見られませんよね。そのインパクトに、観客はもう釘付け。思わずテンションがあがってしまいます!

去年実施されたラグビーワールドカップでも優勝を果たしたオールブラックスは、まさに最強軍団。鍛え抜かれたカラダは筋肉フェチでなくともうっとりとしてしまうほどの美しさ!


オールブラックスオリジナルのハカ「KAPA O PANGO」

従来の「KA MATE」(カ・マテ)に加えて、オールブラックスオリジナルのハカである「KAPA O PANGO」(カパオパンゴ)がパフォーマンスされるときもあります。初めて披露されたのは2005年8月。トライネイションズで、南アフリカ共和国に対戦する前でした。

KAPA O PANGOは、マオリ文化とその慣習のエキスパートによってつくられました。踊りと歌詞は、ニュージーランドの国章やオールブラックスなどのナショナルチームを象徴するロゴにも採用されている、木生シダ植物のシルバー・ファーン(Silver Fern)、そして勇士たちを讃えています。


綺麗に揃った大迫力の踊り!デカメンの体格も相まって、他を寄せ付けない圧倒的なオーラを放っていますね~。

マオリ族オリジナルのハカ


ハカはすべてのマオリ舞踊の総称だそう。戦闘の舞踊のように思われていますが、今日みられるハカは「haka taparahi」といい、武器を持たない踊り。その踊りは、男性が前方へと進み、女性が後方でヴォーカルサポートをしているマオリ舞踊の、レパートリーの一部であると定義されています。

複雑なダンスであるハカは、情熱と精神力、種族のアイデンティティーやマオリ族の歴史を表し、訪れる人々に対しての歓迎の意を示すエンターテイメントとして、社会的にも重要な意義を持っています。

また、その時代の関心ごとや問題も反映しているといわれています。問題提起や抗議なども含めた、マオリ文化のすべての側面を反映しているハカは、そのパフォーマンスの良し悪しが民族の評判にも関わるほどだったそう。


歴史ある伝統舞踊をラグビー場でデカメンが踊ると、また違った雰囲気でゾクゾクしますね~。大きな声とキレのある動作で気合いを入れる姿は感動すら覚えます!実際の生活で踊る機会はなかなか無さそうですが・・・一度本場のパフォーマンスを生で見て、熱い男たちのほとばしる情熱に感化されたいものです!

サムネール画像引用元:Marco Iacobucci EPP / Shutterstock.com

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