health

マイケル・ファスベンダーの“脱いだらスゴい”筋肉をチェック!~PosiBig的 筋肉映画のすすめ<6月>

筋肉映画のすすめ第4回は、時代の風雲児から、ミュータント、アンドロイドまで幅広く演じるマイケル・ファスベンダーをご紹介します。

クールで紳士、しかし“シャークスマイル”のギャップがたまらないマイケル・ファスベンダー。

そんな彼の魅力は、演技にも筋肉にさえもたっぷりとつまっています! ファスベンダーをすでにご存じの方も、これから知るという方も、彼の魅力の沼にはまってしまう作品をご紹介!

必要なときにはとことん! 肉体改造のスペシャリスト

これまで実にさまざまな役柄を演じてきたマイケル・ファスベンダー。

彼をご存じの方は、彼を知るきっかけとなった作品によって全く異なるイメージを持っているのではないでしょうか。演技の幅が広い彼は、その美しい肉体すら、演技によって使い分けてしまいます。

たとえば、タイトルロールを演じた『スティーブ・ジョブズ』では、ジョブズを演じているということもあり、見た目的にもシャープな印象。しかし、皆さんがよく知る作品の一つ『X-MEN』シリーズのマグニートー役では、彼の筋肉に頼もしさを感じます。

これまでファスベンダーの演じてきたキャラクターを振り返っていくと、身体的にも徹底した役作りをおこなう姿勢がうかがえます。絞るときは絞って、鍛えるべきときにはとことん! そんなストイックさがたまりません。

彼は、多くのアクション映画にも出演していることでもお馴染み。

しかし、すべての作品で“THE・肉体美”なシーンが準備されているかというと……。そういう場合は、衣装を着ている姿や陰から、その奥に眠る筋肉を想像していくしかないわけですが、『アサシン クリード』では、サービス精神を感じさせる筋肉アピールシーンが満載。


『アサシン クリード』では、いろいろあって遺伝子記憶の再現装置につながれ、先祖の記憶を追体験する主人公・カラムを演じています。記憶の世界では、伝統的なアサシンの衣装を身に着けているのですが、現実世界でのファスベンダーの姿は上半身が裸……! この役柄のためにとことん鍛えたであろう肉体を、存分に見せつけてくれます。


僧帽筋上部と三角筋はそれぞれの主張激しく影を作り、上腕部には二頭筋、三頭筋の山が。それぞれの筋肉の複雑な構造を私たちはファスベンダーの二の腕によって知ることができます。

そして、頼れる男の象徴である“背中”も外せないっ!!! スリムながらも、存在感のある僧帽筋中部・下部がお目見え。ファスベンダーの色気の源泉はきっと背中にアリ! 背骨に沿って見える長背筋群も、そのセクシーさをますます盛り上げます。

骨×筋肉のデュエットが、黄金比で彼の背中に存在している事実! これに興奮しないでいられますか! いや、いられないはずっ!

また、注目したいのはファスベンダーの鎖骨部分ですね。芸術品です。スマートな筋肉のなかにある孤高の鎖骨、そしてその下にあるのはまるで大海原のような大胸筋。広くたくましく、そっと包み込んでくれそうな、そんなやさしさを孕んでいます。


また、そのシャープな筋肉から繰り出されるアクションも見逃せません。

ファスベンダーのアクションは“豪快”よりも、“洗練”という言葉がぴったり。美しく正確、そしてキレ。長い手足と、バランスよくついた筋肉から繰り出される動作は、どこを切り取っても絵になるんです。

さて、そんなファスベンダーの筋肉もアクションも、そしてなかなか拝めない彼のむさ苦しいほどの熱気も楽しめるのが、彼の映画初出演作である『300<スリーハンドレッド>』です。紀元前480年のスパルタ軍とペルシア軍の熱い戦いを描いた本作は、まさに筋肉のパラダイス! たくさんの“漢たち”の筋肉と、泥臭いアクションが楽しめます。

本作でファスベンダーは、王・レオニダスに忠実な兵士の一人を演じています。屈強を背中に掲げた男たちの筋肉は、どれも隆々。そんななか、ファスベンダーの筋肉はスラリとしていて、どちらかというと細身な印象。しかし、そんな体型差なんて感じさせないのがファスベンダーの筋肉のポテンシャルの高さなんです。

いつもは隠されることが多いファスベンダーの筋肉も、この作品では見放題。上半身の衣装はマントのみ、そして下半身はほぼパンツのみなのでたくましい脚が無防備にもさらけ出されています。

上半身の王道の筋肉といえば、やっぱり大胸筋や腹筋ですよね。本作でも、くっきりと影のあるそれぞれの筋肉を確かめることができます。

が、腕を広げたときに見える前鋸筋(ぜんきょきん)からは、特に漢があふれ出している……! 前鋸筋的に注目していただきたいのが槍を振り上げるアクション。前鋸筋と目があうんです!

そして外せないのは、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)のシャープながらも、かぶり付きたくなるたくましさ。脚の裏側もきっと素晴らしいのでしょうね……。ハムストリングをこの目で確認できないことが残念でなりません。

『300<スリーハンドレッド>』は、気高い魂を持った男たちの熱い戦いを描いた作品。ファスベンダーの筋肉は気高く、戦いに生きる熱い男をまさに体現しています。

どんなコスチュームも着こなすスタイルの良さ!

彼はコスチュームが印象的な役柄も多く演じてきています。前述の『アサシン クリード』は、人気ゲームを原作としており、時代を遡るストーリーなので、戦士のクラシックな衣装を身にまとっていますが、その立ち姿、走り飛び回る姿がとても美しく、見事に着こなしています。

一見筋肉は見えないように思えますが、甲冑に覆われていない前腕の筋肉がさりげなく存在感を発揮していて、ぬかりがありません!

“X-MEN”シリーズで演じるマグニートーは、戦闘着を付けていてもマッスル感が漂い、キャラクターの強さを象徴しています。


これまで3作のX-MENシリーズに出演しているファスベンダー。

個人的にお気に入りなのは、『X-MEN:ファーストジェネレーション』のアルゼンチンのパブでのワンシーン。マグニートーには珍しく、白系のラフなスーツスタイルにグッとくるのですが、そのシーンでのアクションでは惚れ直します!

ナイフを華麗に振り回して、自身の目的を達成するために情報を聞きだすというシーンなのですが、ここでの腕が上腕部・前腕部共に最高なのです! ポロシャツの袖口は苦しそうにファスベンダーの上腕部に広げられ、何もまとっていない前腕は尺側手根伸筋(しゃくそくしゅこんしんきん)や長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)の筋がゴツゴツと。血管が浮き出ているのも個人的にはグッド。

豪快な腕ではありませんが、しなやかさとたくましさが相まった“男らしい”腕であることは間違いありません。彼の手の中のビールグラスになりたい。ナイフを突き立てるときの、ムンッと力の入った腕は伝えようのないくらいに尊い……。ナイフを投げ、ナイフを突き刺し、磁力を支配し、髪をかき上げビールを煽る……。

このシーンでのファスベンダーのアクションは、マッスルポイントとしては見逃せません(映画としてもクライマックスの一つ)!!

そして、薄手のポロシャツに包まれた、ファスベンダーの肉体のなんと魅力的なこと! シャツが身体に柔らかく寄り添い、大きな背中から引き締まったウエストのラインをさりげなく強調。正面から見ると、そこまでボリュームがあるように見えない大胸筋ですが、きっと着やせするタイプなんですね! 横から見ると、その存在感に圧倒されてしまいます。あの薄さのシャツをカッコよく着こなせるのは、彼の肉体の力があってこそ。

X-MENがトレーニングする際に、みんなでお揃いで身に着けているスウェットの大胸筋下にできているうっすらとしたのあとにもドキドキしてしまうことも付け足させてください。

『X-MEN:アポカリプス』では、前2作品を経て、どっしりとした大人の魅力と渋さを兼ね備えたマグニートーを好演。守るべき存在のあるマグニートーの背中は、それまでと比べて少し大きく見えます。


編集部・カトウ的にオススメしたいのは、映画開始15分35秒で観ることができる、娘を寝かしつけるシーン。薄暗い子ども部屋で見せるファスベンダーの背中が穏やかで、「こんな背中ついていくしかないじゃん……」と、愛しさと切なさで感涙。筋肉のついた、たくましい背中で人間は涙を流せるんです。


そして、なんといっても本作の大本命はマグニートーの甲冑姿! 甲冑をつけたら、せっかくの肉体が隠れてしまうのでは……? と心配になるかもしれませんが、安心してください。隠れませんから! むしろ、どっしりとしたマグニートーの、もといファスベンダーの筋肉の圧がすごい。今度は、どこから見てもその筋肉のボリュームにワクワクできます。

シリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』ではどんな強さを見せてくれるのか、今から楽しみですね! シリーズを通して描かれてきたマグニートーたちの絆が感じられるマッスルポイントを期待しています。

“エイリアン”シリーズで演じるのは、アンドロイド。『エイリアン:コヴェナント』では、身体のラインが際立つ白いボディスーツで登場。


端正な顔立ち、そしてパーフェクトなボディで、“アンドロイド”を見事に体現していました。


もちろん、表情や動きなど、アンドロイドのイメージにピッタリ。ファスベンダーが作り出したイメージは、私たちが想像するアンドロイド像そのものです。そのリアルさは、演技力と筋力の賜物といえるでしょう。

他にもウィリアム・シェイクスピアの『マクベス』でタイトルロールを演じていたりと、ファスベンダーはさまざまな役、さまざま衣装の着こなしを魅せてくれる俳優の一人。どんな衣装でもしっくりと着てしまう彼の筋肉は、これからも目が離せません。どんな衣装で、どの筋肉が強調されているのか、マッスルたちの着こなしの参考になるかも! ……しれません。


『アサシン クリード』


ブルーレイ&DVD好評レンタル中&発売中/デジタル配信中
監督:ジャスティン・カーゼル
出演:マイケル・ファスベンダー/マリオン・コティヤール/ジェレミー・アイアンズ
発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/assassinscreed/
©2017 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

『X-MEN:アポカリプス』


ブルーレイ&DVD好評レンタル中&発売中/デジタル配信中
監督:ブライアン・シンガー
出演:ジェームズ・マカヴォイ/マイケル・ファスベンダー/ジェニファー・ローレンス
発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/xmen/
©2016 MARVEL & Subs. ©2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

『X-MEN:ダーク・フェニックス』


2019年6月21日より全国公開
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ソフィー・ターナー/ジェームズ・マカヴォイ/マイケル・ファスベンダー/ジェニファー・ローレンス
発売元:20世紀フォックス映画
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/darkphoenix/
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation


ファスベンダーの美しい肉体は、彼のたゆまぬ努力によって生まれたもの。くじけそうになったら、たくさんのファスベンダーを観て、彼の役者としてのポテンシャルに胸をときめかせましょう!

筋トレのお供としてオススメなのは、断然『300<スリーハンドレッド>』ですよ!


協力:トーキョー女子映画部