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芸術の秋、デートで行きたい体験型アートスポット4選<都内>

夏の終わりの寂しさを埋めたくて、少し残っていた花火を楽しんだ日の翌日にものすごい暑さに見舞われ、思わず舌打ちするライターの土屋ミナコです。

朝晩は涼しく過ごしやすくなってきたものの、まだまだ日中の暑さには油断できません。残暑の厳しい中でも涼しく快適に、かつ秋の訪れを感じられるスポットとしておすすめしたいのがアートイベント&展覧会です。

なかでも今回は、芸術に詳しくない人でも肩肘張らず気軽に楽しめる、体験型のイベント・スポットを中心にピックアップ。デートのお出かけ先としてもぴったりですよ!


1.お弁当の思い出話で盛り上がる「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」


突然ですが、お弁当に入っているとうれしいおかずって何ですか? 唐揚げに卵焼き、エビフライ、生姜焼き……人それぞれに“推しおかず”があることと思いますが、中身を知らないお弁当のフタを開ける瞬間は大人になってもワクワクしますよね。

そんな私たちの生活の中に深く根づいた日本独自の食文化であり、人と人をつなぐ「おべんとう」をコミュニケーション・デザインの視点から捉えた展覧会「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」が東京都美術館で開催中です。

《あゆみ食堂のお弁当》 2017年 料理:大塩あゆ美、写真:平野太呂

誰かが誰かのために作るひとり用のお弁当には、その一つひとつに作る人と食べる人をつなぐ物語があります。

本展では、読者からの「誰々にこんなお弁当を作ってあげたい」というお便りに応えてレシピとお弁当箱を届けるプロジェクトや、小学生の娘が書いた指示書をもとに、幼稚園に通う息子のためのお弁当を父親が作る日々のアーカイブなど、お弁当を介した日常のコミュニケーションに注目した作品を展示。

小山田徹 《お父ちゃん弁当》2017年

ほかにも、江戸時代のユニークなデザインのお弁当箱や、現代作家たちによるインスタレーションなど、“見る・聞く・触れる”展示を通じて、今よりももっともっとお弁当が好きになっちゃうかも!? 2冊セットからなる見応え抜群の図録(税込1,800円)も是非チェックしてみてくださいね。

BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン
会期:~10月8日(月・祝)
会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C
住所:東京都台東区上野公園8-36
時間:9:30〜17:30、金曜 〜20:00(入室は閉室の30分前まで)
※8月31日(金)はサマーナイトミュージアムにより21:00まで
休室日:月曜日、9月18日(火)、25日(火)
※9月17日(月・祝)、24日(月・休)、10月1日(月)、8日(月・祝)は開室
料金:一般 800円 / 大学生・専門学校生 400円 / 65歳以上 500円 / 団体(20名以上)600円 / 高校生以下は無料
URL:http://bento.tobikan.jp

2.インスタ映え必至! 「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソンチームラボボーダレス」


今年6月のオープン以来、連日多くの人で大盛況の「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless(森ビルデジタルアートミュージアム:エプソンチームラボボーダレス)」。デジタルアートにおいて世界から注目を浴びる“ウルトラテクノロジスト集団”こと「チームラボ」による、都内初の常設ミュージアムです。


施設面積10,000平方メートルに520台のコンピューター、470台のプロジェクターを駆使して創り上げた巨大空間に広がるのは、世界に類を見ない圧倒的スケールで繰り広げられるデジタルアートの渦!


展示作品には、ほかの作品との境界がなく、作品と鑑賞者の境界もありません。館内の順路も指定はなく、刻々と変化するアートでできた世界を自由に動き回り探索していきます。作品に触れ、共鳴し、時には混じり合いながら、「映像」「音」そして「光」が織りなす今までに味わったことのない感動を全身で味わいましょう。

場内はとにかくインスタ映えするフォトスポットにあふれているので、息を飲むような美しいアートの数々とともに彼女の笑顔をたっぷりと写真に収めてくださいね。

森ビルデジタルアートミュージアム:エプソンチームラボボーダレス
住所:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
営業時間:
月〜木、日・祝日 10:00〜19:00(最終入館は18:00)
金、土、祝前日 11:00〜21:00(最終入館は20:00)
※営業時間はシーズンによって異なる。詳細は公式ホームページで確認。
休館日:第2・第4火曜日
料金:一般・高・大学生 3,200円 / 子供(4歳〜中学生) 1,000円
※前売り券・当日券ともに料金は共通、その日の販売予定枚数の上限に達し次第販売終了。前売り券は日付指定。
URL:https://borderless.teamlab.art/jp/

3.新感覚の音楽&映像体験! 「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」

展覧会メインビジュアル(デザイン:北山雅和)

「音楽を音楽以外のメディアとともに体感する」、そんな体験をしたことはありますか? あるひとつの音楽を軸に、映像、インテリア、グラフィックからテキストまで、空間内のあらゆる要素が関係し合い、連動し、調和し続ける「音楽建築空間」が六本木に出現中です。

スタジオライブ映像:稲垣哲朗 Photo: Atsushi Nakamichi(Nacása &Partners Inc.)

ミュージシャンの小山田圭吾(Cornelius)が書き下ろした新曲『AUDIO ARCHITECTURE』を、映像/アニメーション/ダンス/グラフィック/広告/イラストレーションなどの分野で活躍する気鋭の作家たちが、それぞれの視点から解釈し、映像作品を制作。

展覧会ディレクターに中村勇吾を迎え、Wonderwall 片山正通が会場構成を担当したダイナミックな空間で、“構造物(アーキテクチャ)としての音楽”という新鮮な視点に出会えるのが「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」です。

梅田宏明「線維状にある」 Photo: Atsushi Nakamichi(Nacása &Partners Inc.)

各映像作品は、全長27メートルもの巨大スクリーンにループ投影されており、スクリーン兼ステージとなる床面には自由に上がることができます。少しひいて作品全体を俯瞰的に見るもよし、スクリーンにグッと近づき、自分自身が映像の中に飲み込まれてしまったかのような不思議な感覚を味わうもよし。

ちなみに館内は暗く、音楽もほぼかかりっぱなしの状態。つまり会話を交わそうとすれば必然的に2人の距離は接近するという、デートにうってつけなシチュエーションであることも、コッソリお伝えしておきますね……♪

AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展
会期:〜10月14日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
住所:東京都港区赤坂9-7-6(東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内)
時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)
休館日:火曜日
料金:一般 1,100円 / 大学生 800円 / 高校生 500円 / 中学生以下無料
URL:http://www.2121designsight.jp/program/audio_architecture/

4.歴史的建造物で日本の香りを体感!「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」


レディー・ガガの履く「ヒールのない靴(ヒールレスシューズ)」のデザイナーとして世界的に知られるアーティスト、舘鼻則孝の最新個展が3日間限定で開催されます。

昨年、表参道ヒルズで開催した大規模個展「舘鼻則孝 リ・シンク展」に続き、“日本文化をリシンクする”をテーマとした本展では、そのなかでも“香りの日本文化”にフォーカス。花魁の履く高下駄から着想を得た代表作であるヒールレスシューズから、「源氏香の図」をモチーフとした香炉などの新作も多数展示し、日本文化の過去と未来の往来へと誘います。

※写真は2017年発表の作品です。

ほかにも会場内の和室では、京都の香老舗・松栄堂による「聞香体験」を実施。香りを聞くと表現する聞香では、香木を鑑賞する楽しみを体験できます。

また、遊女のキセルから着想を得た舘鼻則孝の作品「THEORY OF THE ELEMENTS」(JTとコラボレーションした「Ploom TECH」専用アクセサリー)の2018年最新モデルが初公開されます。


なお、本展の会場である「旧山口萬吉邸」(kudan house)は、東京都の有形文化財にも指定されている歴史的建造物。都心にありながら木々に囲まれた自然豊かなロケーションや、スパニッシュ様式の意匠を特徴とする和洋折衷のモダンな空間、重厚感のある家具なども、舘鼻作品と合わせてぜひ堪能してくださいね。

NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー
会期:9月14日(金)〜16日(日)
会場:旧山口萬吉邸(kudan house)
住所:東京都千代田区九段北1-15-9
時間:11:00~19:00(最終入場は閉館30分前まで)
料金:無料
URL:http://rethink.noritakatatehana.com


アートを鑑賞した後に、お気に入りのレストランで彼女と美味しい食事を楽しみながら感想を語り合えば、“芸術の秋”と“食欲の秋”の両方を満喫できるスペシャルな1日になりますね。

季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが、彼女と過ごす有意義な時間でエネルギーをしっかりチャージし、残暑を乗り切りましょう!


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